まだまだやるぜ！

久しぶりに学校をさぼってランニングに行ってきました。

体調悪いんとちゃうんかい！

えぇ、まぁ、そうなんですけれども、
イライラも身体によろしくないので
しばらくストレス解消的なことは
はなとラブラブ生活するぐらいだったので
走ることにしたんです。

ＷＢＣの試合に合わせるように仕事が休みなうちの旦那。
（月曜日も休みで早朝からライブで試合観戦。
今日も休みで12時から試合終了までがっつり観戦→敗北で不機嫌）
日本が負けた途端にうりゃ～と走りにいっていたようです。

私が帰ってきて

「今日は学校行かない。走る」

と言ったら、

どうせトロトロ走るだけだからついて行ってあげる


と。

12キロも走って帰ってきたのにか！

でもありがたく伴走していただきました。


ずいぶんと気温があがったので
身体が温まるのも早く
良い感じで走れました。


しかもストレス発散的走りなので
夜の川沿いをぜ～ぜ～息を挙げて必死に走る三十路女・・・・。

その横を余裕で伴走する旦那様。

がんばれぇ～

と引っ張ります。

その余裕が悔しい。さっき12キロ走ってたんじゃないの！！と。


ちょうど10キロ。最初と最後の1キロそれぞれをアップ・ダウンにして
キロ7分ペース。真ん中の8キロは1キロを5分半～6分ペースをキープして。


キロ6分切りで走れるやん！（真ん中8キロだけだけど・・・）

とちょっと嬉しい。


でも、ホントに必死に走ったので
喉の奥からぜぇぜぇと変な音がするぐらいの息のあがりよう。


旦那曰く。


調子に乗ってボール遊びをし続けたはなみたい


やっぱりはなとラブラブなので、色々似てるのよ

って嬉しくありませんけれども・・・・。



調子にのって10キロ走って頭はずいぶんハッキリして
良い感じでストレス発散できましたが
デブになっていたのを忘れていました（嘘）

帰ってきたら膝が痛い


あぁ、デブってイヤ（涙）

旦那やりよる

昨日、大阪国際女子マラソンが大阪の街でありました。
長居陸上競技場から大阪市内を北上して御堂筋のヴィトン前で
折り返して大阪城公園を抜けてまた長居へ戻る、という
コースなのです。
その前座イベントとして、毎年大阪シティハーフマラソンというのが
ありまして、うちの旦那Ｈがハーフマラソンデビューを果たしました。

ハーフスタートの１時間後には国際レースが始まるのと、
市内の一般道を一時通行止めにして行うというので
ハーフマラソンの制限時間は２時間！しかも関門があって
その関門制限時間もまた厳しい！

実は私の目標レースにしていたハーフのレースでした。
エントリーはしてたけど、結局、昨日は一日専門学校で授業を受けておりました。

山岳レースやトレイルレースに嵌ってしまったＨは、
ロードのレースに全然出たがらず、キョリは絶対に走れるはず
（山レースで50キロとか70キロとか走っているので）なのに、
ハーフマラソンは走っていなかったという意外な事実。

朝、陸上競技場まで車で送って、「頑張って」とだけ言って
私は学校へ。結果は気になるけど、優先順位もあるので
お勉強・お勉強。

11時過ぎに始まったレース、1時までには勝負ついてるはず。
1時からのお昼休み・・・来た！メール！

1時間36分でゴール。420位だったそうです。（4000人ぐらい走ります。）
街中を走れるということ、そして、国際レースの応援に出てきている人たちが
ハーフの人たちにも声援を送ってくれることが
ものすごく楽しかったようです。

ここ2ヶ月ほど前みたいな頻度で走れてないはずなのに
こんなタイムでゴールしてくるとは、根性ありますわ。

絶対来年は出なさい、と言われました、旦那に。
楽しいからってさ。

頑張ろうと思います。はい。

初ハーフマラソン終了

11月2日日曜日、初ハーフマラソンがありました。

少し前のブログで、2時間切りを目指して、なんて書いたのですが、
10月中の総走行距離は60キロ程度。全然練習できず、
しかも、レース前2週間前に入ってからは全く走れず、という状況で
レースを迎えてしまいました。

練習不足で目標タイム自体が無謀だとわかっていたのと、
だいたいハーフの距離が走れるのか、ということで
レースなのにテンション下がり過ぎなほどに下がっていて
朝起きたときから会場に行きたいない・・・と登校拒否児のような状態だったのですが、
旦那が送ってやるから、行ってこい、というので
（マジで登校拒否の子供みたいやんね・・・）
頑張って出場してきました。

いつも練習に参加させてもらっているランニングショップが
「みんなで参加しようレース」に指定しているレースだったので
テントが出てて、いつも一緒に練習しているメンバーが揃っていました。
長らく顔を出してなかったので、みんなにずいぶん心配され、
久しぶり～って歓迎され、テンションも少しあがって
とにかく完走目指そう、と気持ちを切り替えてスタートにつきました。

仲間がいるとペースを誰かが作ってくれれば引っ張ってもらえる利点もあるものの
私のように練習不足でレースに臨めばそれが自分のペースを守れなくなる致命傷にもなるもの。
あまりオーバーペースにならないように、自分でペースを作るように気をつけました。

私よりちょっとだけ遅く練習参加するようになった仲間の1人が
コツコツ練習を続けて自信に満ちた顔で走っています。
いつも私の背中を見て走っていたその子が、私の前を走ってくれます。
ある程度引っ張ってもらいつつ、頑張って追いかけましたが
5キロぐらいまででついて行けなくなりました。

入りの5キロがだいたい5分50秒ぐらいのペースで走り、
そこを超えてから折り返しまでは6分05秒ぐらいまで落ちてました。
友達は、前半ペースを押さえて走っていたそうで、
折り返しからペースアップしたそうですから、練習がものを言うのがよくわかりました。

ハーフ超えて、15キロを超えてからは足の痛みが出始めました。
筋力が完全に耐えられなくなってしまっていたのです。
最後の給水場所で少し多めに水分を取るためにコップ二つをもらって
飲もうと思って立ち止まったのが間違いでした。

次が走り出せなくなってしまったのです・・・・。

15キロ～16キロの途中であった給水から１キロ弱は歩いている状態でした。
その後ちょっと走っては歩いて、ちょっと走っては歩いて・・・・
足がどこまで持つか様子を見ながら進みました。その時点で2時間を切るのは
絶対に無理なタイムだったので、完走完走と唱えながら、
そして練習不足に悔やみながらの一歩ずつでした。

後3キロの表示に来たとき、チームのスタッフさんが自分のレースを終えて
逆走しながらチームのランナーを見つけては激闘してくれています。
旦那と結構仲良くしてくれているそのスタッフさんは、チームシャツを着ないで
レース参加していた私もちゃんと見つけてくれて
「Hさん！頑張ってよ！もうちょっと。ファイトファイト！！」と応援してくれて
力をもらいました。

あと3キロ、少しずつ前へ、とにかく走ろうと思って
のろのろとまた走り始めました。

最後１キロはレースを終えたチームメンバーで余裕のある人たちが
応援してくれていました。足の痛みからバランスの崩れた走りをしていたみたいで、
無理しないように言われました。ちょっと足を引きずって走っていたようです。

心肺の疲れよりも足の疲れにやられながらやっと完走。

タイムは2時間19分29秒でした。

練習の大事さと、コツコツ続けることの大切さ、
そして練習しなかったときの落ちていく早さを
ひしひしと感じて、完走したことにも素直に喜べないままに
初レースを終えました。

走りながらコツコツ続けられなかった、モチベーションを保てなかった自分を
情けなく思いながら、そしてそれを国家試験の勉強にも重ねながら
もっと頑張ろうもっと頑張ろうと思えた、次の目標にできたことは
今回の収穫だったと思います。

テツ君が最後は根性とアドバイスしてくれてたのに
根性足りなかったみたい・・・
根性出せるように頑張ります。

11月は練習ペースをしっかり取り戻して
季節もいいんだし、頑張ります。

初ハーフまでカウントダウン

今年こそハーフマラソン完走する、という目標を立てて
たぶんもう2年か3年か経ってると思う。
で、今年はついに、初ハーフのエントリーをした。
11月2日、いよいよレースまで１か月を切った。

かといって、ランニングのトレーニングは
明らかにペースダウンしている。
（時間ないから、という言い訳）

先月も月間走行距離は100㌔ほど。
だいたい1度に走るのが平均して10キロ程度なので、
10回しか走ってない。
枚方までの22キロとかもやってることからすれば、
10回も走れてない。

そんなんでハーフとか大丈夫か。

今度初レースとして選んだのは、ハーフマラソンの制限時間が長い。
要はかなり弱腰なのである。
でも初レースにはもってこい、らしい。
早歩きでも完走できる、というぐらいの制限時間。

今月に入ってから走ったのは4日の土曜日のみ。
この日もロング走とか言って出ていったのに、
結局9キロ弱のところで折り返して2時間だけしか走れてない。

昔に比べれば2時間走れることも18キロ走れることも大きな進歩。
でも、ハーフマラソンって20キロじゃないんだよな。
20キロにまだ1キロとちょっとの距離。
この「1キロとちょっと」というのがたぶんミソで、
がんばれば20キロは2時間以内に走れても、
この「1キロちょっと」が加わることで2時間切りは無理かも。

早歩きで完走できると言っても、
やっぱり目標立てた方がいいし、1月にはもっと制限時間の
厳しいレースにエントリーしているので
ここで2時間を1分でもいいから切っておきたい、というのが
正直なところ。

ということで、あと1か月弱のトレーニングで
ハーフマラソンを2時間切りできるのか、さぁ、どうだ？！

がんばります、としか言いようがないけど、
明らかに平日が練習不足。
時間ないから学校帰りにジムでマシンランニングでもするかなぁ・・・
効果あるんかなぁ・・・・。

また結果もお知らせしようと思います。はい。

今シーズン初レース

今日は今シーズンの初レース。今年もとりあえず10Kレースから。

場所は京都の与謝野町。
旦那がそこで行われる登山マラソン(23キロ）に出るため
一緒について行くだけじゃおもしろくないし、と思って
10K のロードレースにエントリーしていたのでした。

朝4時半起きして5時に出発。
豪雨の中を2時間半ほどで現地到着。

途中のあまりにものすごい雨に中止か？と思ったほど。
でもランニングのイベントってよっぽどの雨じゃないと中止にならない。

でも、到着したときには雨も止み、
着いてから仮眠を取って開会式が始まる9時には問題なくレース開始の様子。

旦那は10時にスタート。私は10分遅れてスタート。

初レースの割には全然トレーニングせずにいったので
どちらかというと課題を見つけるため、そして夏のトレーニングの成果をみるため、
といった感じ。
真夏に走っているあいだ、頑張れば秋に結果が出るから、と言われ続け
炎天下でも走っていたので、それに対する期待は多少あり。

さて、調整レースと位置づけながらもスタートに立てば
ちょっぴり気持ちも引き締まり、気合いも多少はいるわけ。

ものすごく小規模なレースな割に、海上自衛隊のブラスバンドとかの演奏があって、
スタートピストルが鳴った途端に演奏が始まり、
トラックを1周して路上コースへ出て行くまでにブラバンをバックに走るという、
なんだか贅沢なスタート（笑）

路上に出たとたん下り坂。始まった途端若干いやな予感。

スタート直後の下り坂は、ゴール直前の上り坂の可能性あり・・・・

ちゃんとコース地図見てないので、コースがよくわからんままとりあえず走る。

町の住宅街をず～っと走り抜ける。
路上には、それぞれお家から人が出て来ていて
声援を送ってくれている。
農道みたいなところに入ってからも道の角には人が出てて
がんばれ～って言ってくれる。
その声援に押されて、一歩一歩。

最初5Kは、26分39秒。1キロ5分20秒のペースで自分の中ではハイペース。
でも、意外に大丈夫。夏のトレーニングの効果かな？

5キロを超してしばらくすると上りが多めになってくる。
6キロでエイドがあって、スポーツドリンクをもらう。

あと2キロのサインが出たところでラップを取ったら
5キロ～8キロのラップが平均で1キロ5分43秒まで落ちてる。
坂があるからって落ちすぎ・・・。

と思って、ペースを上げたつもりで走りつつ
残り2キロに入った頃から緩やかにダラダラと坂が続き・・・
ペースアップしているつもりなのに、8キロ～9キロが5分36秒。

10Kを54分切れるぐらいで走ろうと思っていたので
このままでは、と思ってさらにペースを上げてみる。
最後1キロだし、と思って頑張る・・・。

あと少し、と思ったところへ・・・・

やっぱりスタート直後のいやな予感が的中。
最後200M～300Mで急な上り坂。最後の最後でこれかよ！！

くそぉ～と思って駆け上がる。息もあがりきってる状態だし、
苦しくて仕方ない・・・最後トラックへ入ったところで吐き気！（苦笑）

これ以上押したら人前で吐くな・・・と思ってあと少しのトラック走を
ゆっくり走る。最後の最後で二人ほどに抜かれ・・・・疲れ切ってゴール。

人前で吐かなくて良かった（笑）

で、結果は55分29秒。最後の1キロは6分超。情けなすぎる・・・。
今年4月にあった10Kのレース結果は53分59秒だったので、遅くなってる？（苦笑）



終わってからもらった記録証を見ると、女子39歳以下の部7位。

7位？？

6位まで入賞。最後で男性一人、女性一人に抜かれたけど
あの女性に抜かれなかったら入賞してた？！？！


入賞を逃した！といっても、よく見たら、女子39歳以下の部の10Kレースは
20人しかエントリーしてなかった（笑）

ものすごく小規模でアットホームなレースでよかったけど
調整レースといいつつ結果には悔しい思いが残った。

ゴール直後から雨と雷が始まって旦那は結局びしょぬれになってゴール。
すぐに着替えて帰ってきたけど、
旦那は記録証さえもらうの忘れて帰ってきてしまった・・・。
せっかく走ったのにね。

ということで今年は初レース終わり。
次のエントリーは11月の最初の週末。ついにハーフに挑戦です。

6週間でどこまでがんばれるか・・・・。ちゃんと走ろう。さぼりすぎやし。