日本チャチャチャ！

いやぁ、ソフトボールの金メダル、

良かった良かった良かった！！！！

ホントにものすごくドキドキな試合ばかりで・・・。

それにしても、2日間で400球も投げられるもんなんですね。
野球とはまた違うんだろうけど、肘とか肩とかよりも
腰とかが心配、上野選手の。
あの体制から毎回投げるわけだし、
下半身への負担が結構あるようだったよね、見てるだけでも。
ピッチャーゴロとかのうまくさばけてなかったし。
それでも、上野選手よくやった！だし、
他の選手たちも今日は気持ちで負けてなかったし
小さくつないでつないで諦めない、というのがよくわかった。

昨日のアメリカに負けてからの夕方からのオーストラリア戦、
昨日は夜からお客さんのところに呼ばれてて
仕事があったので、クルマの中で試合を見てて、
これで勝つかな、と思った7回裏の2アウトの頃に
お客のところに到着して、さて、クルマを降りようかと思ったら
同点に追いつかれて・・・・。
仕事の間はさすがにソフトボールのこと考えている余裕はなかったけど、
仕事の話が終わった途端に「どうなったんだろう」と気になり、
世間話を終えて、挨拶も終わってクルマに戻って見たら
まだ試合やってて（笑）、
ちょうど事務所に戻る途中で勝ちが決まってホッと一息。

今日は7時半からヨガを受けに行く予約していたのに
決勝は見逃せない、と、キャンセル料取られるけどキャンセルして・・・
テレビに釘付けで見入りました。

5回ぐらいから、もう鼓動が自分で聞こえるぐらい私が緊張（笑）
手に汗握るとはこのことやなぁ、と。

それにしてもオリンピック見てて思うのは
ああいうトーナメント形式の試合の銀メダルって
なんか敗北感がある、ような気がする、銅メダルより。

銅メダルって、3位決定戦で勝って獲得できるけど、
銀メダルは決勝へは行ってても負けて獲得するもんだもんね。
どちらにしろ、世界で2位ってすごいことなのに
なんか敗北感がある・・・・。
今回のように、きっとアメリカは負けると思ってなかっただろうから
銀メダル獲得の敗北感はとんでもないよね、きっと。
みんな悔しそうなだけで、喜んでなかったもんね。

今回のオリンピック、時差1時間のところで行われているとは思えないぐらい
寝不足気味なスケジューリングなのはなぜだ？
まったく・・・・・眠いよ、毎日。
でも、TV観戦せずにはいられない、そんなイベントですな。

あとは・・・野球か。

頑張れ日本！

ニュースになる写真がイメージ

今日は奈良の東大寺で大仏のお身ぬぐいがあったそうな。
http://www.asahi.com/national/update/0807/OSK200808070026.html

写真で見ていただいてわかるように、このお身ぬぐいの際には
人が大仏の上に乗っている。

当然に、こういう行事や仏像を移動させるときというのは
事前に必ず魂を一旦抜く法要をする。
これはなんとなく、仏教じゃない人でも知っていて
当然のことだと思っていると思う。

東大寺の大仏がニュースになるときって、
そういえば、たぶん毎年この時期で、同じようにこんな写真。
日本の常識で言えば、これは行事があるから人が乗ってることがわかる。

でも、これが一旦外国の人の目に触れたら・・・・

イギリス・アメリカで過ごした時期が少しだけあるので
そのときの友達で今でも交流のある人が何人かいる。
人によっては、私や他の日本人留学生との交流が元で
日本に来てみたくなって、日本留学をしてみた、なんて人もいるし、
日本に今住んでる人もいる。

そんな友達の中の一人Jさん（アメリカ人）。
それは数年前の出来事。

留学していたのが関東の大学だっため、
基本、時間があれば東京に出て色んなところを観光していたらしいが、
私が大阪に住んでいることを知っていて、大阪（というか西日本）に
遊びに行きたい、家に泊めて、と言われたので、どうぞどうぞ、ということで
大阪に来てもらった（まだ実家に住んでいたので、
実家に泊めた）

どこに行きたいか聞いてみると、
是非大仏が見たい、という。

大阪からならすぐの距離だから、日帰りでOKだし
早速奈良へ向かった。

夢にまで大仏をいよいよ見られる！！と
大興奮のJ。
奈良に着いて、

鹿がかわいい！町並みが良い感じ！
そして！あれが東大寺か！中に入れば大仏が！！！

と、なんせエキサイトしている様子。

小学校の遠足で来るような場所なので
特に新鮮みもない場所だったので、
奈良の大仏に感激しまくってくれる外国人に
なんだかこっちまで嬉しくなってしまう。

これで大仏を見たら、どんなに喜んでくれるのか、と。

いよいよ、大仏とご対面！！！！

Jの反応


・・・・・・・


そして表情は不満げ。


なぜだかわかりますか？


そう、大仏って上れるもんだと思っていたらしいのです。
大仏によじ登って、手のひらに乗ったところを
写真撮って貰おうと思っていたのだそうです。

人が上っている写真を見たことがある。
どうして今は上れなくなってしまったのか。

と、質問攻めに合う私。そして、とりあえず色々と説明しつつ
なるほど、イメージ先行の先入観がいかに恐ろしいかを実感したのでありました。

大仏は上がれるもんじゃないのだ、とわかってしまったJは
一挙に興味を失ってしまっていました。
ものすごく昔にこんなでかい仏像をつくったのだよ、とか
東大寺もすごいでしょ、でかいでしょ、とか
そういうことには、もとから結局興味がなかったようです。

最終的には、鹿せんべいを買って鹿に半分襲われながら餌をやって
大爆笑していたり、
お堀（かな？）にいる大量の鯉が餌を投げ入れると
ものすごい勢い＆量でむらがってくるのをおもしろがっていたり
するだけでした。

結局のところ、日本の仏閣の持つ独特の雰囲気までもを
理解するのは異文化の人には難しいのでしょう。
もちろん、よく理解している人やとても興味を持つ人もいるのですが。

なんというか、大仏をテーマパーク的に捉えていた・・・のかな。

お身ぬぐいの写真をみて、ふと昔のそんな出来事を思い出したのでした。

アンビリーバボー

RSSかけてるCNNのトップニュースで
こんなのを発見。

http://edition.cnn.com/2007/US/law/11/19/child.rape/index.html

8歳と9歳の男子3人が、11歳の女子をレイプした、というニュース。

世も末、なんて思うようなニュースが増える今日この頃、
言葉も出ませんわ、こんなニュース。

ちなみに、報道によると、男子の親の一人の話として、
レイプではなく、合意のもとでの行為だった、との主張もあるようです。
単に、「事」が親にばれた女子が、無理矢理やられた、と
親に言いつけたことから、発覚したものである、とのことです。

どちらが本当なのか、よくわかりません・・・。

どちらにしろ、11歳の女子は、合法的に「同意」する立場にはないので、
（大人が11歳の女の子に手を出せば、女の子が良いといってやったとしても
大人が犯罪者になる、というのと一緒の話ですな。手を出したのが
同様に子供であっても、レイプはレイプ、となるそうです）
検察側は男子3人のレイプについて立件する方向ですが、
どうやら、少年が3人とも若すぎて、
日本で言うところの少年法による立件にしかならないようです。

8歳や9歳といえば、小学校の2年とか3年でしょ？
そんな小さいときから「やってみたい」と思ってるってことなんでしょうか？
最近のガキンチョは・・・どうなってんでしょ。いくらアメリカのこととはいえ・・・。

私たちの時代、性教育始まったのが3年生とか4年生ぐらいだったような・・・。
2年生やそこらじゃ、そんなこと全く知識として頭になかったような気がするんだけど。

安心して子供学校にやれんのかな、と親の立場じゃない私は、
こういうニュース見たら親の立場の人はどう思うのか、という疑問と、
かといって、「異性と遊んじゃダメですよ」なんて過剰に反応する親もいるのかな、
なんて疑問もわいてきたりしました。

いやはや、どっちにしろ、びっくりなニュースでした。