お待たせしました(誰も待ってへんって)!
高知旅行の二日目。
旅行中の携帯から更新でもご紹介しましたが、
二日目は、旅館から中村の駅まで各自移動して
(早起きの人(7名中5名)はお散歩していったり、
長距離歩けない人(最高齢の一番エライ人など約1名)とか
お付きの人とか(私約1名)はタクシーで行ったりして)
そこから「川バス」という休日だけ走っている観光周遊バスに乗って
四万十川沿いを上流方向へ移動しました。
川沿いの道は細いぐねぐねの山道。
バスはぐいぐい飛ばすので、途中名所で10分停車とか入れつつも
2時間近くのバス乗車はさっすがに疲れました(苦笑)
でも、まぁ楽しかった・・・かな。

途中で停まってもらって観光できたのが
四万十川では有名な「沈下橋」
増水したら橋が沈むようにできているのだとか。
これね、橋の上はガードレールもなんもなし。
そこをクルマがどんどん走るわけです、地元民は。
歩いて散歩するぐらいはかまわないですが、
歩いてブラブラしてる観光客横目に
橋の端ギリギリまでタイヤを寄せて走り抜ける地元のクルマ。
これが、見ててハラハラ。慣れなんでしょうなぁ。。。

川バスに乗って到着したのは江川崎駅。
ここからこれも恐らく季節限定で走っている

「トロッコ列車」に乗れます。
最近電車で窓を開けるということもしないのに

電車自体にまどがナイっていう、
風をびゅんびゅん浴びながらの列車の旅。
しかも、山道の中を走っているので、
途中で木の枝とか葉っぱとか
柵の中にばしばしはいってきて、スリリング!・・・
ちがうかぁ~
ちゃんとルールを守って柵から外に手を出さない、とか顔ださない、とか
守らないと、ホントにケガする勢いでした。
これもお子ちゃま連れ家族が多かったですね。
江川崎から窪川まで乗ったら、そこからは行きに乗った特急の逆方向へ
乗って高知駅にリターン。帰りはアンパンマン号ではなかったです。

せっかく高知まで来たし、
飛行機まで時間があるので
タクシーをびゅ~んと
飛ばして桂浜へ行きました。
桂浜といえば、もちろん
龍馬さんです。

前に来たことのある所長曰く、
銅像の場所が移動してるのでは、と。
なんだかよくわかりませんが、
高台にあって、
階段をどんどこ登らないとたどり着けない、
(結局、裏側にスロープもあったのですが)
しかも、ここまできて龍馬を見ないと
特に何もない、
ということもあって
全員で階段で龍馬銅像の足下まで行きました。
約1名、階段でヒーヒー言ってましたが。
帰りにタクシーの予約をしてあって、
それまでまた時間があったので
しばしの自由行動。
龍馬資料館だか記念館だかに行った数名と
せっかく海だから、と海にはまりに行った男性陣と
(桂浜は遊泳禁止らしく、知らずに入って怒られてましたけど・・・。
もうちょっとわかるようにしといてよ・・・って(苦笑)
私は闘犬センターというのがあったので犬の見物へ。

闘犬がいいことなのか
悪いことなのかよくわかりません。
伝統を守ろうと一生懸命やっておられる方々が
いらっしゃるのだという見方もできれば、
犬を闘われるなんて
野蛮という方ももちろんいらっしゃるでしょう。
私は、闘犬自体は怖くて見学できなかったです。
実際どういうふうに闘っているのか知りません。

子犬のふれあい体験ゾーンが
あるからって行ったのです。
ただの犬好き。
私は不思議と犬から好かれることが多いみたいで
ふれあいゾーンに入った途端に飼育員の女性が
お客の方に犬を行かせようと色々音ならしたりしていたのに
私の方へ二頭ともわらわら~と寄ってきてしまい、
なんか急にあそぼ~あそぼ~とよじ登られ、
あげくの果てに一匹には靴のひもひっぱりごっこを始められ

もう一匹にはカメラのストラップをひっぱって遊ぼうとねだられ・・・。
他のお客さんは手をたたいたりして、
おいでおいでと言ってる中で
何も言わないのに犬たちは私をかこんで大騒ぎ。
犬好きな私としては何の文句もございません、
なんですが
ちょっと不思議でございました。
そりゃ多少はなのニオイとかあるでしょうけど。
なんだったのかしら。
ということで、犬とじゃれあって
「高知って最後までいいとこ」って言う感じでした。
空港で最後の最後に食べた
かつおのタタキはやっぱりうまかったし。
またゆっくりともう一度行きたいのであります。
今度はアウトドア楽しめる状態で来たいなぁ。
はなとお留守番を頼んでいた旦那には地元名産系のお菓子を色々と、
そしてはなには、闘犬の横綱よだれかけ(?)を。
かわいぃ?
ちなみに、今度一緒に高知行こうって旦那に行ったら
なにしに行くの?なんにもないやん、あそこ
って言われました・・・(苦笑)
川があるやん!うまいもんも満載やん!なんやったら龍馬もおるで!
という感じですが、はたして次回の訪問はいつのことやら。。。
行きたいところばっかりが増えてしまいます。
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