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Millanの日々徒然を気ままに書くブログです。

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そんなこんなな(って、どんなやねん!)1月は終わり
本日から2月という逃げようのない事実。
あぁ、やだやだ。

昨日(というか時間的には本日未明?)から
我が母は、ネパールに旅行で、
留守中にこれお願い、あれお願い、と色々とお願いされた。
普段から色々迷惑をかけているので、結構、今自分自身がいっぱいいっぱいなんだけど
1つとして断ることができず、全部引き受けた。若干自分で首が絞めすぎたかも・・・。

で、ついでに、夜中のフライトだというので、夜遅くに高速を飛ばして
空港まで送って行ってきた。久しぶりに自分で運転して関空へ行った。


さて、頼まれごとの中に、福岡である講習会の申込というのと、
それの講習料の振り込みというのがあった。
海外ばかりでなく、国内も自分の興味のある講習会などへは
東京だろうが福岡だろうが出掛けていく。仙台とかでも行ってたような・・・。
つくづく元気だなぁ、と関心してしまう。

我が母、前から旅行が好きで、いろんなところへ行く人だったけど
最近はモンゴルとかネパールとか、ちょっと辺鄙なところへ行く人たちと
仲よくなったらしく、嬉々としてそういう未知の世界へ旅立っていく。

サッカーフリークで、ワールドカップやオリンピックといった
大きな大会へは、必死でチケットを確保してでかけていく。
中田がイタリアに居たころは、パルマやペルージャにも
試合を見に行っていた。中村がイタリアに居たときも行った。
次はドイツだ、ベルギーだ、オランダだ、イギリスだ、と
海外移籍選手が出るたびに、夢はふくらむばかりである。
ある意味、そのために生活しているようなもの(に見える)。
(ちなみに、前回のワールドカップドイツ大会はチケットが外れたらしい。
次回南アフリカまで行ってしまうのか?!とちょっと興味津々で見守っているところ)
北京オリンピックも(男子)サッカーの予選リーグ戦は観戦の予定だとのこと。

白髪のおばあちゃん(今年70歳)が、ジャパンのユニフォームレプリカを着て
出没するのがめずらしいらしく、対戦相手のサポーターをしている
若者とかと、よく写真を撮って帰ってくる。

英語を一生懸命勉強しているけど、もちろん、しゃべれるわけでもなく、
どうやって意思疎通をしているのか、ということが不思議でならないが
その辺が関西のおばちゃんパワー全開とでも言うのか、
日本語で押してコミュニケーションを成立させているようだ。

しかも、何がすごいって、サッカーで海外へ行くときは、
ツアーでは行かない。ホテルも飛行機も自分でとって行ってるらしい。
だから、現地の国内移動はローカルのバスや電車で動く。

すごすぎる。

英語が話せるようになってからというもの、私は本当に英語の通じないところへ行くのが
おっくうになってしまった。そんな自分を思うと、母のような人こそ
グローバル化に負けない人なのかも、と思ってしまったりもする。

関西おばちゃんパワー炸裂なところは、
一緒に写真を撮ってくる相手が、相手チームのサポーターだけではない、ということ。
駅とかで、ジャパンの選手やなんかを見つけると、遠慮なく(笑)声をかけて
写真を一緒に撮ってくる。それって、日本じゃあんまりできないことだけど、
海外だと、比較的容易にできるらしい。
だって、日本じゃその辺歩いてない選手でも、海外の合宿所を置いた田舎町とかじゃ
無名な人なので、オフの日だったらその辺ウロウロしてるらしい。(だって、オフだからね)
せっかく海外まで試合見に行くんだし、合宿所だって練習場だって見にいくさ、と母。

トルシエ監督と腕を組んで撮っている写真を自慢げに見せられたときは
ちょっとびびったけど、でも、その写真を見て「悠々自適」とは、この人のためにある言葉かも、
と思ったりもした。

ちなみに実家には、昔の写真になるけど、城と一緒に撮った写真もあるし、
小野と一緒に撮った写真もある。大きく引き延ばして額に入って飾ってる。

一番末っ子の娘(=私)でさえ三十路を過ぎて数年経ってるのだから
サッカーでジャパンに居る選手たちは自分の子供よりも若い。
選手たちのこと話するとき、母は「あの子」と愛情を込めて呼ぶ(笑)。

子供も手を離れて、孫にも頻繁に会わないし、元々子供が好きだし、
などなどの条件も重なって(?)他人の子に世話を焼くのが楽しいのかもしれない。

今回のネパール旅行というのも、もちろん観光もあるんだけど
向こうの所謂「孤児院」を訪ねるのが目的の1つなのだそうで、
去年モンゴルへ行ったときもそうだった。

親に捨てられたりして施設に入る子が多いような国では、
海外からの寄附に頼って施設を運営しているところも多いんだとか。

モンゴルでも、施設を訪れた先で、これまた日本語は通じないのに
子供と一緒にたくさん遊んで楽しかったらしい。
施設の子供たちにギューギューに囲まれて抱きつかれて、っていう
写真をたくさん撮って帰ってきた。子供たちの間で、取り合いになってたらしい、
おかんのことを(笑)。
施設で育つ子供たちは、一人一人に向けられるアテンションが少ないので
気に掛けてくれて遊んでくれるような人が現れると、離さないんだそうだ。

まだまだこういった国には、物資を送ったところで
施設まで届かないケースが多いため、ツアーを組んだ人たちが
手分けして寄附物資を運ぶのだそうだ。
(このツアーグループを率いている人が、たぶん、そういう活動をしている
人なんだと思うんだけど・・・)
寄附の物資、といっても、古着だったりタオルだったり、
コピー用紙(既にコピーしてあるもの。要は裏紙を使うため)だったり
使いかけのエンピツだったりボールペンだったり・・・といったもの。
今回の旅行のことを友人・知人に宣伝しまくっていた母は、交友関係がめちゃくちゃ広いので
寄附物資がめちゃくちゃ沢山集まって、荷物がどんどん重くなって困っていた。
けど、それを全部持って旅立って行った。
帰りは、半分以下の荷物になって帰ってくるだろうから
楽でいいのかも。平日に帰ってくるから、迎えにも行けないし。

めちゃくちゃ元気な母ではあるのだが、
やはり旅行中は少し心配なのである。情勢が穏やかなとこばかりでもないし。

ほぼ確実に、めちゃくちゃ楽しかった~と元気いっぱいに帰ってくるだろうけど・・・。

ということで、母が居ないので、しばらく毎日実家に立ち寄り
庭の水やり、とかなんとか、雑用が増える予定である。

2月、ますますいそがしくなりそうだ。

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無題
お母さん今年で70歳って、うちの母親と一緒だわ!
うちの母は1月2日生まれやからもう70歳になったけど(笑)。

そうかぁ、ほんまに悠々自適やね。
そのフットワークの軽さに憧れるわ。お元気そうで何より。

毎日実家に立ち寄る?かなり興味津々に読んでしまったやん。
・・待ち伏せしとこうかな(大笑)。
ちえみん。 2008/02/02(Sat)20:01:53 編集
そっかぁ
ちえみんとこのお母さんも一緒のお年なのかぁ。
私は小学生のときうちの母だけ年寄りでイヤだと思ってたけど、ちえみんとこも上に兄姉がいるもんね、両親の年齢は似た感じでも当然だよね。

待ち伏せかぁ・・・怖い(汗)

うちの母は元気やでぇ、分けてもらいたいぐらいやけど、先日のちえみんも元気やったやんか!母になると元気になるんかな?!
Millan 2008/02/04(Mon)20:54:25 編集
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