Millanの日々徒然を気ままに書くブログです。
2025-09
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木曜日もまた夜が授業の日。
旦那が「今日は晩飯いらん」と出ていったので 比較的余裕のある退社後~授業開始時間を過ごし、 3時間の講義。 終わってやれやれと思っていたら 「Mさんが亡くなりました」 と旦那からのメールが。 Mさんは、旦那が小さいころからお世話になっている人で 家族ぐるみのおつきあいをしているところのご主人。 肺ガン末期で今週か来週かというぐらいに悪くて 入院生活を過ごしておられた。 随分前に日記に書いたけど 私たちは結婚するときに親戚(旦那方の)に特に事前の挨拶もせずに 結婚(というか入籍)したんだけど、 その家には挨拶に行った、というほどで、 言うなれば、ある意味親戚以上のつながりのあった人。 (といっても、私は何度かしかお会いしたことはないんだけど) ということで、週末には通夜だ葬儀だとバタバタで 予定も大きく変わってしまいました。 ま、こんなこともあるのです、当然ですが。 結婚のお祝いだけいただいていてお会いしたことのなかった Mさんところのご長男(うちの旦那にとってお兄ちゃんみたいな人)に 初めてお会いしたり、その他、まぁ、いろんな人に紹介されました。 結構、こういう機会で初めて会うのは皮肉ですが、 そういうパターンって多いもんです。こんな機会でもないと会わない、という人たち。 旦那は終始、信じられない様子で、色々思い出話を聞きました。 全然泣かない人なので、涙は全然見られませんでしたが ちょっとしょんぼりな感じで、話を聞くしか私にはできませんでした。 私は哀しみをシェアできるほど故人を知っていたわけじゃないし。 Mさんは旦那が小さいときから近所の少年野球チームでコーチをしていて 亡くなる直前までずっとコーチをし続けていたそうで 地域の野球チームでお世話になって「教え子」たちが山ほど参列していました。 現役チームの子達はユニフォームで参列して、 ユニフォームを棺に最後に入れたり、みんなで寄せ書きした色紙を入れたり。 若手コーチ陣がみんな号泣していたのを見ると 旦那からよく話しに聞いていた「無類の世話好き」なMさんの人柄が よくわかりました。 ご冥福をお祈りします。 PR この記事にコメントする
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