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Millanの日々徒然を気ままに書くブログです。

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7月に入ってからCATVで Star Trek Next Generationの再放送が
始まっている。しかも、第1話から。第1話とか初めてみたけど、
途中をちょろちょろTVで見ていた私にとって、
1話を見たことで解けた謎が色々あった。
登場人物たちの人間関係とか・・・そういう前提的な設定とか。

Star Trek Next Generation は、スポックで有名(?)な
宇宙大作戦(Star Trek)の第2弾的な存在で、
日本では、「新・スタートレック」のシリーズとして知られているそうな。

アメリカに住んでいたころに夜中に再放送をしていて
(たぶん、初回に放映されたのは
随分前のことなんだと思う、よく知らないけど)
結構マジメに留学生をしていた私は、昼間にTVを見る時間がほとんどなくて
夜中にやってたこのシリーズをなんとなくよく見ていた。

自分でSFファンのつもりはないのだけれど、
スターウォーズとか、結構好きで最初のシリーズは、
(ここ数年で上映されているエピソード1から後とかは見てないけど)
ビデオの3巻セットを持っているぐらいなので、
SFは絶対見ない、というわけでもない。
(ビデオというのがまた時代で・・・・買ったのは10年以上前だし)

ちなみに、あのころからハリソン・フォードが好きで、
あのおっさんはかっこええ!と思っていた。

スタートレックを見る、というと、「トレッキー」みたいな感じだけど、
トレッキーにはおよばない。トレッキーって、スタートレックファンの
ことを呼ぶ総称的な表現で、アメリカとかでは、
コスプレした人たちが集まって、スタートレックの話で盛り上がったりする会が
あったりする。「スタートレックおたく」といえばわかりやすいか?

スタートレックは、要は、アメリカの(というか、たぶん設定は「地球の」なんだけど)
宇宙開発が成功して、太陽系を超えて、宇宙に存在する他の生命体を
探すためのミッションに出ている「エンタープライズ号」が
ミッション中に体験する様々な出来事を描いたストーリーなのですね。

地球自体で現在起こっているような戦争とかなんとかは
既に終わっていて、地球というのが1つの国のような扱いになっていて、
宇宙の他の生命体や文化圏(要は宇宙人?)たちとの間で
同盟結んでたり、敵対関係にあったり、と色々あるわけです。

地球上における人種や民族間による差別みたいなものは
存在していない、又は、そういうことは全て解決している、というのが
恐らく前提なんだろう、と思うのが、例えば、地球連邦政府(?)の
上層部に女性が居たり、白人以外が居たり、すること。
これは、最初のスタートレック(=宇宙大作戦)のときからそう。

「宇宙大作戦」のときは、船長が白人、「新スタートレック」のときもそう。
それが時代と共に(ストーリー自体は、時代はもっと未来の話ですが、
現実世界の時代背景と共に、という意味)
新スタートレックの次のTVシリーズだった、
「スタートレック・ディープスペースナイン」というシリーズ
(これは、宇宙ステーションの話)では、その司令官は黒人男性。
その次のシリーズ「スタートレック・ボヤジャー」では、女性が艦長。
そのころには、宇宙規模で連邦ができていて(国連宇宙版みたいなもんかな?)
いろいろな宇宙人たちが登場して、
1つの宇宙船に色々な人種(地球人じゃない人、という意味)が混ざって
仕事をしていたりする。

そんな中、ひねくれ気味の私が不思議だなと思って見ていたのは
全員が英語で会話をしていることで、初めて出会う宇宙人でさえ
英語で会話をするのである。
新スタートレックのシリーズの中では、ある宇宙人種は特定の言葉を話していたけど。

で、スターウォーズのときもそうだったけど、全体的に今リバイバルバージョン
みたいなのがはやっていて、スターウォーズのエピソード1が流行った頃に
スタートレックでも同じことが起こったようで・・・。

「宇宙大作戦」の前はいったい何があったのか、ってことで、
「スタートレック・エンタープライズ」っていうシリーズがあったわけです。
これが、初めて地球が宇宙探査船を出したときの話で、
この宇宙船に乗っているのはほぼ地球人で、
宇宙大作戦のスポックと同じバルカン人の
副司令官が乗ってたりする。
今までやってきたシリーズの方が、設定としては未来になるわけで
それと整合性を取るように、エンタープライズは作られたようです。

エンタープライズのシリーズで解けた謎が1つ。まさに英語のこと。
実は、宇宙探査船が出るようになっている未来の地球には(時代がいつごろなのか
よくわかりませんが、22世紀とか23世紀とか、その辺のことだと思う)
自動翻訳装置みたいなのがあって(それがどのように設置されてるかは不明)
自分自身の言語(例えば、日本語)でそのまま話をしても
他言語を操る相手には、その相手の使う言語で耳に入り、
相手は自分の母国語とする言葉で返答をすれば、
自分の耳には日本語になって聞こえてくる、ということらしい。

そんなアホな話があるんかい!

と思ったけど、そういうことらしい。
もっとすごいのは、それを宇宙言語間でやってしまっている、ということ。

ということで、エンタープライズシリーズの中で
「翻訳」を専門とする人の仕事(言語スペシャリストみたいな人)は、
地球以外で使われている言葉の解析とそのデータベースを作ることで、
そのデータベースさえあれば、宇宙の人とだって
宇宙言語を知らない地球人だって話ができる、ということになるのだと思う。

ある程度のパターンを持ち、そのパターン性が理解できれば
言語も理解できるというのは、理屈ではよくわかるけど、
それが一筋縄ではいかないから、未だに翻訳や通訳の仕事があるわけで
将来、その理屈だけでホントに片づくようになっちゃうのか、
そうなったら、世界が拡がって便利だとは思うけど、
稼ぎのなくなる人も沢山いるよなぁ・・・などと心配になったりもする(笑)

と、なんか内容が支離滅裂ですが、
あんまりおもしろくないTV番組が多い中、
新スタートレックをしばらくTVでやるらしいので、
ちょっと楽しい今日この頃です。

と、トレッキーと自称するほどスタートレックに詳しいつもりはないけど、
全然みない人にとってみれば、十分にスタートレックおたくなのかも・・・。
(でも、DVDもグッズもコスプレも持ってないから!)
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